機能水に関する調査、研究、助成、普及をプロモートする一般財団法人機能水研究振興財団|財団について

一般財団法人 機能水研究振興財団

財団について

一般財団法人 機能水研究振興財団

平成5年4月1日設立・主務官庁 厚生労働省
平成26年4月1日移行・主務官庁 内閣府

財団法人機能水研究振興財団は、健康や衛生の保持・増進に寄与すると期待される電解水を中心に機能水を社会福祉の向上に役立てることを目的に、1993年(平成5年)に厚生大臣の認可を得て設立されました。
2014年(平成26年)に内閣府管轄の一般財団法人に移行しました。

本財団は、人にも環境にもやさしく効果的な殺菌力を有する電解水や胃腸症状改善効果が今日的な比較臨床試験により証明された飲用アルカリ性電解水(アルカリイオン水)などの機能水およびその生成器に関する科学、技術および社会的評価の向上と普及を図るための基盤を整備するために、研究助成事業、調査研究事業および普及促進事業を行っております。
これらの事業活動を通じて得られた成果や情報をもとに電解機能水の科学・技術の向上と正しい知識の普及に努めてまいりましたが、今後は関係諸機関・業界および関係諸分野の専門家のご指導とご協力を得て構築されたネットワークを活用して、電解機能水を取り巻く各種基盤の更なる充実をはかり、環境や健康問題が最優先される21世紀において社会福祉の向上に一層役立てるよう努力してまいります。

理事長 堀田 国元

組織

組織図

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事業展望

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事業活動

平成31年度(令和元年度)

研究助成事業

機能水に関する基礎から応用までの幅広い研究に対して毎年助成を行っています。

調査研究事業

機能水に関する学術的調査研究や実態調査、あるいは実用的用途拡大、有効利用法の改善に関する調査研究(共同企画研究)を行っています。

普及促進事業

機能水に関するシンポジウム、講演会及び研修会の開催や各種出版物の刊行を行っています。
機能水に関する最新情報をホームページやニュースレターなどを通じて配信してします。
機能水に関する官公庁や海外との連絡、消費者などからの質問・相談対応を行っています。

普及促進

電解水の認可状況


  • 飲用アルカリ性電解水(アルカリイオン水)
    胃腸症状改善効果が比較臨床試験(二重盲検試験)により確認され、その生成器(アルカリイオン整水器)が家庭用医療機器(JIS T 2004)として薬事認可(取得機器には承認番号)されている。

  • 強酸性電解水
    手指や内視鏡の洗浄消毒のための生成機器が認可されている。食品添加物(殺菌料:次亜塩素酸水)にも指定されている(2002年)。

  • 微酸性電解水・弱酸性電解水
    微酸性電解水は2002年に食品添加物指定(殺菌料:次亜塩素酸水)されている。弱酸性電解水も2012年に認可されている。

日本医学会総会・研修会

第25回・第26回・第27回 電解機能水についての学術セッション・ランチョンセミナー

機能水シンポジウム・研修会

平成6年~平成13年(毎年・計8回)、平成14年以降 日本機能水学会と毎年共催

刊行物

次亜塩素酸水生成装置に関する指針、機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き、酸性電解水使用マニュアル、強酸性電解水の有用性と信頼性・アルカリイオン水の有用性と信頼性(2007医学会総会)、アルカリイオン整水器とアルカリイオン水、ニュースレター(隔月)、その他
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機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き
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